日本の美について考えてみた。風呂敷が日本の美と知恵ではないだろうか。一枚の四角い布で、昔から色々なものを包んで、持ち歩いたり、贈答の際に用いていたと聞く。私は上下・左右双方の角を結んで持ち歩くことしか出来ないが、高齢の女性は、そんな知恵をまだ覚えているのだろう。私たちも、覚えておきたい知識である。
上手に箸を持てない私。子供にも何も教えてあげられないでいるが、日本の食事もマナーが多くて大変だと思う。これだけは、すぐに覚えられるものでなく、小さいときからのしつけが影響しているのだろうと思うと、悲しい限りである。でも、それも食事に対するお礼だと日本人の考え方は素晴らしいとも思うのである。
昔、着付けを倣っていた。一枚の帯を細い紐で固定して、色々な形を作り出して、楽しく勉強させてもらった。着物は日本ならではの宝だと思う。つくりがシンプルであったり、思いのほか、機能的な振る舞いを出来るように作られていることは、日本人として、これからも受け継いでいくべきものなのに、着ることができるかな。
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